こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。
2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。
マレーシア移住直後は海外生活になれるので必死でしたが、その後の1年間では、マレーシア国内(5箇所)のほかに、インドネシア(2都市)へ旅行することができました。
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ところで皆さんは、誰もが死ぬまでに一度は行ってみたい絶景スポット「ウユニ塩湖」をご存知でしょうか?
世界中の旅人を魅了する絶景ですが、日本から訪れるためには、費用は50万円以上、往復8日間と中々ハードルが高い旅先です。
かくいう私も「流石に無理だな…」と諦めていたのですが、なんとマレーシアに似たような場所が存在することがわかり、早速行ってきました。
マレーシア「スカイミラー」ツアーでウユニ塩湖体験
私達家族は、2019年12月31日のツアーに参加しました。
動画では、ツアーの様子のみのご紹介でしたが、この記事ではツアーの予約方法や具体的なツアーの内容についてご紹介したいと思います。
この動画はInsta360 ONE Xで撮影
ちなみに、旅行体験の撮影用に購入したInsta360 ONE Xは期待通りに素敵な映像を取ることができました。
今では、さらにバージョンアップしており、単体で10mの防水機能がついて更に使いやすくなっています!
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「スカイミラー」ツアーの予約方法
スカイミラーは、上陸できるタイミングが月に数回しかないため、ツアーは完全予約制となります。
予約方法は、大きく2種類あります。
- 日本サイトで予約する
- 現地サイトで予約する
それぞれ違いを解説します。
日本語対応サイトで予約する
メリット・デメリットは、以下の通りです。
◎メリット
◎ 申込み内容が日本語でわかりやすい
◎ 現地で日本語ガイドが付けられる
◎ クアラルンプール市内からの送迎あり
×デメリット
×費用が若干割高
日本のサイトで申し込むメリットは、
なんと言っても日本語ガイドが付けられる安心感!
海外や英語に不慣れな人でも気軽に参加することができ、トラブル発生時の保険にもなります。
申込み自体も日本語で完結するので、わかりやすいです。
日本語で申込可能なサイトは、格安旅行でおなじみの「HIS(エイチ・アイ・エス)」や現地オプショナルツアー予約の専門サイト「KKday(ケーケーデイ)」などがあります。
HIS「スカイミラー」ツアー
KKday「スカイミラー」ツアー
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現地サイトで予約する
メリット・デメリットは、以下の通りです。
◎メリット
◎ 費用が割安
◎ 英語の訓練になる
×デメリット
× 現地まで自力で移動が必要
× やり取りは英語か中国語のみ
現地サイトからの予約には、最低限の英語力が必要です。
現地ツアー会社はいくつかあるようですが、私達は以下のサイトを利用しました。
中華系のお客さんが多いた、中国語もしゃべれるガイドさんが案内してくれました。
料金&サービス比較
我が家のような4人家族(大人2名、子供2名)が行く場合で比較してみました。
日本(HIS)で予約する場合
合計:45,000円(RM1,500)
内訳:
RM500×2名 + RM250×2名
※KL市内出発+日本語ガイド付き
現地サイトで予約する場合
合計:19,500円(RM650)
内訳:
入場料 = RM100×2名+RM90×2名
タクシー代 = RM270(往復)
(※RM1=30円換算)
ウユニ塩湖の代わりと考えるとどちらも激安ですが、、、
我が家は節約のため、現地サイトで申込みました^^;
「スカイミラー」ツアーの内容
私達は、午前11時発の便を予約しました。
実際に体験した当日のスケジュールはこんな感じです。
09:00 ホテル出発(Grabタクシー予約)
10:00 ツアー集合場所着
11:00 出発時刻(理由もわからず出発が30分遅れる…)
11:30 船着き場出発(→30分移動)
12:00 スカイミラー上陸(→歩きで15分移動)
12:15 撮影場所到着(→約15分間自由)
12:30 撮影開始【約15分間】
12:45 撮影終了(→歩きで15分移動)
13:00 船出発(→30分移動)
13:30 船着き場到着(→タクシー移動)
14:30 ホテル着
ホテルから、集合場所までは車で1時間ほどかかります。私の場合は、行きの車だけGrabタクシーで予約し、行きがけの車内で運転手さんに帰りも乗せて欲しいと交渉しました。
#いくらかチップが必要かなと思いましたが「昼寝してるから別にいいよ」気軽にOKもらいました^^;
チケット売り場があるので、そこで予約メールを見せるとチケット代わりのラバーバンドがもらえます。
そのままそのへんのベンチでで名前が呼ばれるまで待ちます。
出発後は、基本ガイドさんについて歩けば大丈夫ですが、スカイミラーの写真を撮るためには、浅瀬を10分ほど歩く必要があり、船の位置を見失う可能性もあるので、 ガイドさんと離れないほうが安全です!
撮影が始まると、ガイドさんの”センス”であれこれポージングの指示が飛んできます。
もし撮影したいポーズがある場合は、事前にイメージ写真を準備しておくと良いかもしれません。
「スカイミラー」ツアーに参加した感想
海の上を歩くという体験はとても貴重なもので、非日常感が半端なかったです。
自然が生んだ奇跡的な場所なので、将来的にはいけなくなる可能性もありますし、行けるうちに行っておいて孫はないと思います。
なお、これからいかれる方は、ぜひ日傘をお持ちください。
水の上だと思って油断してましたが、かなり暑いです…。
ではまた!
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