こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。
現在、私達家族は2023年の海外移住を目指し、準備を進めています。
今年の夏は、マレーシア&フィリピンで過ごす予定です。
以前の記事で、マレーシア入国とフィリピン入国に必要な健康申告アプリを紹介しましたが、日本に入国時にも便利なアプリがあります。
それが「MySOS」アプリです。
今回の記事では、日本入国に必須の「MySOS」アプリの登録方法や使い方を解説します。
※2022年末より日本入国に「MySOS」は不要となりました。
「MySOS」アプリとは?
「MySOS」は、株式会社アルム社が制作した健康サポートアプリです。
厚生労働省・入国者健康確認センターが、帰国者の健康や位置を確認するために使用されています。
今年、6月以降、新たに検疫の入国前WEB手続き「ファストトラック」が利用できるようになりました。
MySOS
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「ファストトラック」とは?
ファストトラックとは、海外からの入国時に検疫手続きを事前登録ができるWEB検疫システムです。
今後、旅行者の増加が見込まれるため、厚生労働省でも「ファストトラック」の利用を推奨しており、この「ファストトラック」の利用に必要になるのが「MySOS」なのです!
ファストトラックが利用可能な空港
2022年6月現在、以下の5箇所の国際線に対応しています。
・成田国際空港
・羽田空港
・中部国際空港
・関西国際空港
・福岡空港
「MySOS」の事前登録方法【10分作業】
「MySOS」の事前準備は、以下の3ステップです。
①アプリのインストール
②アカウント作成
③入国・帰国の目的で利用する
それでは各手順を見ていきましょう!
アプリのインストール【3分作業】
アカウント作成【3分作業】
次に、アカウントを作成します。
左上の設定(ギアマーク)から、アカウントの作成を選択し、必要事項を記入して下さい。
入国・帰国の目的で利用する【3分作業】
最後に「MySOS」を“日本入国モード”に切り替えます。
情報登録後にマイク・カメラ・位置情報の利用許可の確認があります。
また、12歳以下の同行者がいる場合、一緒に登録することもできるので、必要に応じて登録しておきましょう!
登録後、そのまま「ファストトラック」利用のための登録作業に続きます。
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ファストトラックの登録方法【7分作業+α】
事前準備が済んだら「ファストトラック」に必要な情報を登録します。
登録作業は、以下の4ステップです。
①質問票WEBの記入
②誓約書の記入
③ワクチン接種証明書の有効性の確認
④検査証明書の有効性の確認(現地出国前72時間以内)
①〜③については、出国先が確定すれば、海外旅行前でも登録が可能です。
④については、現地の出発前72時間以内に受けたPCR検査の証明書が必要になります。
登録に必要な書類は、以下の3点です。
質問票WEBの記入【3分作業】
質問項目は、大きく以下の5つです。
①入国者情報
②到着後の待機場所
③流行地域滞在情報
④体調情報
⑤連絡先
質問の詳細については、スライドをご参照下さい。
誓約書の記入【1分作業】
誓約書では、先程記入した「質問票」の内容に嘘偽がないこと、厚生労働省や出入国管理庁などの指示に誠実に対応すること、感染防止のためにできる限り努力することなどを誓約します。
誓約をしないことには「ファストトラック」を利用できないので、内容をよく確認し、誓約を済ませましょう!
ワクチン接種証明書の有効性の確認【3分作業】
ワクチン接種証明に関しては、別途デジタル庁が制作した「ワクチン接種証明書」アプリもありますが、入国後の検疫に関しては「MySOS」アプリを利用する必要があるようです。
※スライド2枚目参照
こちらも「ファストトラック」の利用には、必須の登録作業になりますので、メンドウですがきちんと登録しておきましょう!
検査証明書の有効性の確認(現地出国前72時間以内)
こちらは実際の入国前に改めてレポートしたいと思いますm(_ _)m
ちなみに更新は8月中旬予定。。。夏休みに間に合わずごめんなさい
結論 入国をスムーズにするなら必須のアプリ!
今回の記事では、日本入国に必須の「MySOS」アプリ登録方法や使い方を解説しました。
このアプリを利用することで「ファストトラック」が利用でき、日本の入国がかなりスムーズ(到着後待ち時間ほぼゼロ!)になるようなので、ぜひ活用したいと思います。
ではまた!
マレーシア入国必須アプリ
フィリピン入国必須アプリ
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