こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。
2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。
産油国であるマレーシアは電気代が安く、半導体のシェアもなにげに世界7位と知り、ビットコインのマイニングを始められないものかと妄想する今日このごろです。
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海外移住に当たり、日本国内の仮想通貨(暗号資産)取引所は使用できなくなるため、
資産対費用にハードウェアウォレット「Ledger Nano S Plus」を購入しました。
基本的には、長期保管用に購入したウォレットですが、前回の記事で書いた「損出し」を行うため、ウォレットから取引所に送金する必要がでてきました。
そこで今回は「Ledger Nano S」からの送金方法についてまとめてみたいと思います。
Ledger Nano S 送金方法【5分作業】
Ledger Nano S で初送金をしてまず驚いたことが、、、
手数料めっちゃ安!
国内の取引所からの送金手数料0.0004〜0.001BTC(1,500円〜3,500円)と比較し、だいぶ気軽に送金できる金額です。新興国が国際送金にビットコインを使いたいという需要もこれなら納得ですね!
このことからもビットコインを購入する際の取引所は、取引手数料<送金手数料で選ぶべし!
用意するもの
用意するものは、以下の3点です。
①Ledger Nano S (本体)
②Ledger Nano S の PINコード
③Ledger Live (パソコン版)
特に、PINコードは忘れがちなのでなんとかメモを探すか、思い出してください!
操作手順
操作方法はメチャかんたんですが、送金先が初めてのアドレスの場合、一度少額でテストをしておきましょう。
具体的な操作方法は、以下のスライドをご参照下さい。
送金作業自体は、さくっと終わりますが、ビットコインの入金先で承認期間を設けている場合、入金までに1〜2時間がかかかる場合もありますので、ご留意ください。
2024 ビットコインの送金手数料が上昇中!!
久々にビットコインの送金をしたところ、1回の送金手数料は$10を超えてしまっていました。この記事を書いた時よりもビットコイン価格自体が3倍になっているとは言え、気軽に送金する感じでもなくなってきています。
そろそろLightningへの分散も始めなければいけませんね。。。
結論 Ledger Nano Sは保管だけじゃなく送金にも便利!
今回は「Ledger NanoS」からの送金方法についてまとめてみました。
ビットコインの送金手数料が高いなぁ・・・
と、お悩みの方は、国内取引所の3〜4回分の送金分で購入可能なハードウェアウォレットを購入すれば、長期的にはコスト削減できるかもしれません。
ではまた!