こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。
2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。
海外居住者となってしまうと、日本の銀行や証券会社が利用できなくなると知り、居住国によらず無料(条件付き)で口座維持ができるアメリカの銀行口座(旧ユニオンバンク)と証券口座(Firstrade証券)の口座開設しました。
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海外にお金を送る必要がある場合、いくつかの異なる方法があります。
この記事では、一般的な海外送金方法についてについて詳しく説明します。
一般的な海外送金方法は4つ
海外にお金を送るための一般的な方法には、次の4つです。
① 銀行振込
② オンライン送金サービス
③ 郵便送金
④ マネーオーダー【2020年6月終了】
以下は、各送金方法について、手数料、スピード、使い勝手、および信頼性の4点について、5段階評価で採点した表です。
送金方法 | 手数料 (5=安い) | スピード (5=速い) | 使い勝手 (5=手軽) | 信頼性 (5=高い) |
---|---|---|---|---|
銀行振込 | 2 | 2 | 3 | 5 |
オンライン送金サービス | 4 | 5 | 5 | 4 |
郵便送金 | 1 | 1 | 2 | 3 |
マネーオーダー | 2 | 2 | 3 | 4 |
この時点で結論として、利用すべきはオンライン送金サービス一択!
なのですが、、、、念のためそれぞれの特徴について、更に深掘りしてみましょう!
銀行振込
銀行振込は、最も一般的な海外送金方法の1つです。
これは、送金者の銀行口座から、中継銀行を経由して、受取人の銀行口座にお金を送る方法です。
メリット・デメリット
銀行振込の最大の利点は、安全性です。
長い歴史があり、多くの人々が信頼しているため、最も一般的な方法です。
ただし、その信頼性を確保するため、手数料は高く、手続も煩雑で、送金に時間がかかる方法でもあります。
オンライン送金サービス
オンライン送金サービスは、インターネットを介してお金を送る方法です。
企業が世界中に銀行口座を持ち、ユーザーの入金情報をもとに現地の銀行から振込が行われるため、資金が国境を超える手間を省いた送金が完結します。
このようなサービスには、PayPal、Wise(ワイズ)、およびWestern Unionなどのオンラインサービスが含まれます。
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メリット・デメリット
オンライン送金サービスは、通常、迅速で手数料が低いです。
ただし、これらのサービスは、日本において資金移動業者として財務局に登録されているため、送金限度額(1回につき100万円まで)を厳守する必要があります。
郵便送金
郵便送金は、郵便局を介してお金を送る古典的な方法です。
メリット・デメリット
郵便送金は、インターネットに不慣れな方に便利な方法です。
ただし、これは通常、最も遅く、最も高い手数料がかかる方法です。
マネーオーダー【終了】
マネーオーダーは、特定の金額の支払いを保証するための書類です。
日本では、国際郵便為替証書(International Postal Money Order: IPMO)が、郵便局ら提供されていましたが、2020年6月末を持ってその役目を終え、為替証書の換金が終了しています。
メリット・デメリット
マネーオーダーは、受取人に現金で支払うことができるため、銀行口座がない場合に便利です。
ただし、これは通常、手数料が高く、時間がかかる方法です。
ネットが使えるなら「オンライン送金サービス」一択!
この記事では、一般的な海外送金方法についてについて詳しく説明しました。
インターネット登場以前の海外送金は、銀行か郵便局かの2択しかなく、独占的で高額な手数料を払わざるを得ない状況でしたが、インターネットの登場により、その高額な手数料に対抗する便利なサービスが次々と開発されています。
確かに信頼性の面では銀行に劣るものの、すでに10年以上の実績を積み上げているWise(ワイズ)のような送金サービスも増えてきており、信頼性の面でも安心して利用できる状況です。
ぜひWEBで完結する送金シュミレーションを試してみてください!
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ではまた!
よくある質問 – FAQs
海外送金の最も安全な方法は何ですか?
最も安全な方法は、銀行振込です。
多くの人々が銀行を信頼しているため、これは最も一般的な方法の1つです。
海外送金の最も迅速な方法は何ですか?
最も迅速な方法は、通常、オンライン送金サービスです。
速い場合は、数十分から数時間程度で送金を完了させることも可能です。
これらのサービスは、通常、迅速で手数料が低いです。
海外送金の手数料はどれくらいですか?
手数料は、送金方法によって異なります。
通常、銀行や郵便局の手数料が高く、オンライン送金サービスは手数料が低いです。
Wise(ワイズ)を始めとしたオンライン送金サービスでは、WEB上で簡単に手数料の見積もりを取ることができます。
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送金限度額はありますか?
送金限度額は、各企業や送金方法によって異なります。
日本において資金移動業者として認可を受けたオンライン送金サービスには、通常、100万円以内の送金限度額があります。
主要な銀行の中で1度の送金額が最も高いのは、住信SBIネット銀行の”外貨”送金で3,000万円相当以内となっています。日本円の送金の場合、多くの銀行でも100万円が上限の場合が多いです。