こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。
現在、私達家族は2023年の海外移住を目指し、準備を進めています。
夏休みを利用して、マレーシア・フィリピンに現地の下見に行く予定です。
入国制限が緩和されたとは言え、各国入国前に健康情報を報告する義務があり、前回の記事ではマレーシアの「MySejahtera」について、ご紹介させて頂きました。
今回の記事では、フィリピン入国前に必須の「ワンヘルスパス」について、ご紹介したいと思います。
フィリピン「ワンヘルスパス(One Health Pass)」とは?
ワンヘルスパスとは、フィリピン検疫局に対し、健康状態を報告することで発行される「バーコード」又は「QRコード」です。
フィリピンの空港到着の48時間前から登録可能で、早すぎる登録は無効になってしまいます。
とは言え、早めに登録すると「QRコード」が発行され、空港到着時の確認作業が簡略化されるエクスプレスレーンが利用でき、通常よりも短時間で入国審査を進められるみたいです。
発行 | 空港到着時 書類チェック | イミグレーション (入国審査) | |
バーコード | 即時 | 必要 | 通常レーン |
QRコード | 登録翌日※ | 省略 | 高速レーン |
できれば「QRコード」をゲットしておきたいので、48時間前になったら速攻で登録作業を済ませておきましょう!
ワンヘルスパスの登録方法【10分作業】
ワンヘルスパスの登録は、10分ほどで入力できます。
入力前に用意したほうが良い書類は、以下の4点です。
「ONE HEALTH PASS」登録サイト
※「Register」から登録
https://www.onehealthpass.com.ph/
登録作業は、次の2ステップです。
①旅行の詳細の登録
②ワンヘルスパスの登録
登録の流れは、以下のスライドでご確認下さい。
※Google翻訳ですが、英語/日本語を同時にご確認頂けます
サル痘の発生状況
スライド2枚目では「サル痘」に関する健康勧告が出されています。
最新の「サル痘」の発生地域に関しては、外務省のページをご確認下さい。
参考サイト
>> サル痘の発生状況(サル痘を風土病としない複数国での発生)※6/20時点
結論 ウソついたら針千本飲まされる!?
今回の記事では、フィリピン入国前に必須の「ワンヘルスパス」についてご紹介しました。
最悪、刑事責任を問われるほど大事な申請情報なので、ミスなく・確実に入力しましょう!
出入国管理に関する情報は日々アップデートしていますので、最新情報は「在 フィリピン日本国大使館」のサイトなども合わせてご確認下さい。
ではまた!
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