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海外旅行中にwifi(ネット)を利用する5つの方法【裏技】海外用ローミングSIM

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こんにちは、ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。

2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。

海外居住者となってしまうと、日本の銀行や証券会社が利用できなくなると知り、居住国によらず無料(条件付き)で口座維持ができるアメリカの銀行口座(旧ユニオンバンク)と証券口座(Firstrade証券)の口座開設しました。

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海外旅行中にwifi(インターネット)を利用したいけど、ちゃんと接続できるかどうか不安。という方におすすめのアイテムをご紹介します!

本記事では、以下の内容を解説します。

  • 海外旅行でネットを利用する方法
  • 海外旅行でネットを利用するための裏技アイテム

海外旅行でwifi(インターネット)を利用する5つの方法

海外旅行でwifi(インターネット)を利用する5つの方法

海外旅行でネットを利用する方法は、以下の5つです。

  1. フリーwifi
  2. 海外パケット定額プラン
  3. ポケットwifi
  4. 現地SIMカード
  5. 海外用SIMカード

それぞれの特徴的なメリット・デメリットをまとめてみました。

フリーwifi【無料】 

現地の空港、ショッピングモール、飲食店などで無料で提供されているWiFiに接続する。
★オススメできません!WiFiを探す時間や手間を考えると旅行体験が残念なことに…

無料で使える 
フリーwifiスポットを探す必要がある 
情報漏えいの危険性がある
時間制限商品購入などの利用条件がある場合もある

海外パケット定額プラン【2~3,000円/日】

日本の携帯会社が提供する海外ネット接続サービスを利用し、ネットに接続する。
★時間優先で、手間なく接続したい人におすすめ!

事前申込不要でお手軽 
複数の国で利用できる 
料金が割高

ポケットwifi【300〜1,000円/日】

現地の通信会社接続に対応したWiFiルーターを日本でレンタルし、ネットに接続する。
★ 2〜3日の短めの旅行にオススメ

基本は前払いで追加料金なし(後で多額の請求にならない) 
1端末で複数のスマホ・PCで利用できる 
小型ルーターを持ち運びしなければならない 
事前に使う国の指定が必要(乗り継ぎ空港などで使えない)

現地SIMカード【数百円〜】

現地の通信会社が提供するSIMを到着後に購入し、ネット接続する。
★英語が堪能な方、過去に現地SIMを1度でも利用したことがある人はこれでOK!

料金が安い 
現地到着後に調達する必要がある

海外用SIMカード【1~5,000円程度/1~4週間分】 

現地で利用可能なSIMカードを日本で購入しておき、現地到着後に差し替えて、ネット接続する。
★日本にいる間にある程度準備ができるので初心者でも安心

複数の国で利用できる 
音声通話利用プランもある 
SIMカードを入れ替える必要がある 
SIMフリー端末のみ利用可能(※解除方法あり)

裏技アイテム「SIM2Fly」

海外SIMカードをAmazonで買えば超お得!

実は「⑤海外用SIMカード」を使った裏技があります。

日本の「海外用SIMカード」が世界中で使えるということは、海外の「海外用SIMカード」も世界中で使えるということ。つまり、物価の安い国の「海外用SIMカード」を使えば費用を抑えられます。

タイの通信会社AIS提供する「SIM2Fly」は、その名の通り旅行者に特化した海外旅行用SIMカード。日本のAmazonでも購入可能です。

アジア用

アジア用は、日本を含む以下の33ヶ国で、8日間、4GBまで速度制限無しで利用可能です。

韓国、香港、台湾、インド、シンガポール、マレーシア、ラオス、マカオ、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、スリランカ、 オーストラリア、ネパール、インドネシア、カタール

全世界用

全世界用は、日本を含む以下の40ヶ国で、30日間、4GBまで速度制限無しで利用可能です。

【ヨーロッパ】アイルランド イギリス イタリア オーランド諸島 オーストリア オランダ ギリシャ スイス スヴァールバル諸島およびヤンマイエン島 スウェーデン スペイン チェコ ドイツ ノルウェー ハンガリー フィンランド フランス ベルギー ポルトガル ロシア
【アジア】インド 韓国 カンボジア シンガポール 台湾 日本 ネパール フィリピン 香港 マカオ マレーシア ミャンマー ラオス
【オセアニア】オーストラリア ニュージーランド
【アメリカ】アメリカ(サイパン・グアムは除く) カナダ
【中東】オマーン カタール トルコ
【アフリカ】南アフリカ共和国

海外SIMを使ってみよう

「SIM2Fly」の使い方(iPhoneの場合)

アジア用、全世界用の「SIM2Fly」は日本も対象エリアなので、旅行前に接続テストができますただし、利用期限は接続開始日からスタートするため、旅行日程から逆算してテスト日を設定して下さい。

①SIMフリーのiPhoneの電源をオフにし、右側SIMトレイ部にあるピンホールにピンを刺します。※付属のピンをなくしてしまった方は、「SIMカードホルダーセット」などを購入してください。

②既存のSIMカードと「SIM2Fly」のSIMカードを交換し、電源をオンにします。
※「SIM2Fly」のサイズは、nano、micro、basicの3種類のサイズに対応。既存のSIMカードに合わせて切り取って使用して下さい。

③設定>モバイル通信>通信のオプション>データローミング を”ON”にします。iPhoneの場合は以上で自動的に接続してくれます。
※接続後、謎の言語でSMSが大量に届きますが、無視しても大丈夫です。

「SIM2Fly」を使ってみた感想

控えめに言って、超快適です(^^)
香港、シンガポール、マレーシアで、5~20Mbpsの高速通信ができました。

唯一の欠点は、音声通話に対応していないところですが、こちらは海外で主流の通話アプリ「WhatsApp」で代用することができました。

また、既存のSIMカードの保管にはカードサイズの「SIMカードケース」が便利でした。

以上、海外旅行でネットを利用するための裏技アイテムのご紹介でした。最後まで読んで頂きありがとうございました。m(_ _)m

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