こんにちは。ノマド家族のぱぱぞん(@nomadkazoku)です。
2023年4月、我が家はマレーシア移住をはたし、クアラルンプールで暮らしています。
海外居住者となってしまうと、日本の銀行や証券会社が利用できなくなると知り、居住国によらず無料(条件付き)で口座維持ができるアメリカの銀行口座(旧ユニオンバンク)と証券口座(Firstrade証券)の口座開設しました。
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証券口座を利用するために毎月2回ほど「Wise(ワイズ)」で海外送金をしていましたが、他にもっと安い海外送金アプリがないか、App Storeで「海外送金」と検索し、片っ端から海外送金シュミレーションをしてみました。
アメリカへの海外送金が安いアプリ【手数料比較】
10万円を元手(支払額トータル)に、アメリカに送金した場合の受取額は、以下の通りでした。
サービス名称 | 受取額 (USD) | |
1 | Wise(ワイズ) | $934.88 |
2 | Smiles モバイル海外送金 | $930.54 |
3 | ブラステルレミット 海外送金 | $927.64 |
4 | docomo Money Transfer | $920.00 |
5 | DCOM Money Express | $919.31 |
6 | SEVEN BANK Money Transfer (セブン銀行公式) | $908.06 |
7 | PayPal(ペイパル) | $885.56 |
かなり差は縮まってきているものの、やはりコスト的にはWise(ワイズ)が最もお得でした。
以下に各アプリの特徴をまとめてみましたので参考にしてみてください。
※星の評価は、アプリレビューです。
結論 アメリカへの海外送金はWiseが最もお得!
今回の記事では「海外送金におすすめのアプリ」についてのご紹介でした。
「Smiles」など知らないアプリもありましたが、どうやら日本で働く外国人労働者が現地に仕送りを送金する際に利用しており、為替レートも良く評価も高いようです。
今後も新たなアプリがサービスが続々増えることも期待しつつ、Wiseを利用して、お得に海外送金を進めたいと思います。
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